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のびるっこ


好奇心旺盛なおとなとこどもの本気の遊び場
by nobirukko
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器が出来ました♪

「親子ふれあいセラミック・アート教室」で作った器が仕上がりました。

市の企画課が主催で、陶芸家の南雲龍先生と南雲龍比古先生(龍先生の息子さん)が直接指導してくださいました。

南雲龍先生は挨拶の中で

「今はお金を出せば何でも買える時代で、自分で物を作らなくても十分暮らしていける。
昔は生活に必要なものは全て自分の手で作っていた。
だから手工芸が発達したのです。
陶芸ももともとは特別なものではなく、だれでも作っていたもの。
生活に必要なお茶碗やお皿を自分で作るのが本来の陶芸です。」

という内容のお話をされました!

のびるっこで私が考えていたことはまさにそれでした!
自分で作るMY箸、MY茶碗、MYお椀・・・
自分で作ったものは愛着がわくし大切にします。
もちろん作品やオブジェとしての陶芸も素敵ですが、とりあえず毎日の生活で役に立つ器を作りたいという意味では間違っていなかったと安心しました。

実は無人島で生きていくとしたらどんな技術が必要なんだろう、というのも私のテーマでもあるのです。

更に話は逸れますが
下手なりにも私が作る洋服もバッグも髪飾りも、こどもたちはとても喜んでくれます。
子供の喜ぶ顔を想像しながら、健やかであって欲しいと想いを込めながら、一針一針、一編み一編み。
親が手をかけ、時間をかけて生み出す物は、どれも素晴らしいと思います。
それは世界にひとつだけという以上の意味があるのです。

で、話を陶芸に戻して
器が出来ました♪_d0160351_127121.jpg

奥のお皿は漬物用。yuiがよく作るきゅうりの塩もみを乗せるために作りました。
きゅうりを食べ終わるとナスが出てくるところがミソです(笑)
手前はyui作。自分で焼いた玉子焼きを乗せるお皿です。立体のひよことは考えたものです。

器が出来ました♪_d0160351_12102111.jpg

のびるっこのmちゃん、ポケモンの色がきれいに出て良かった♪

器が出来ました♪_d0160351_12112734.jpg

食べ終わるとママからメッセージ。

器が出来ました♪_d0160351_12115459.jpg

rくんのふたつきカップとママのハートのカップ。苦労して作ったから、きっと美味しいだろうね。

他にも湯飲み茶碗や小皿、ごはん茶碗などなど、みんながみんな違うものを作っていました。
事前の資料で考える時間をもらったことが功を奏したようです。

さすが「企画課」だなあ~!
来年はみんなで参加しようね♪

のびるっこへのお問い合わせは
nobirukko@ezweb.ne.jp
090-9330-1739

by nobirukko | 2010-10-01 12:32 | 工業・手仕事
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