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パルシステムの本の紹介に、広瀬隆さんのインタビューがありました。
長いので抜粋掲載します。 「今こそ、原発を止めよう!」まずは事実を知ることから・・・。 日本での原発事故を予測し、長い間、警鐘を鳴らし続けてきた広瀬隆さん。東日本の放射能汚染を踏まえ「もし浜岡原発に事故が起きれば日本は終わる」と断言する。今なお11基が稼働中(9月14日現在)という現状と、私たちに求められる心構えとは? 「子どもたちのために今すぐ原発を止めるべきです」 「怖いのは、まだ今回の原発事故の現状をほとんどの日本人が知らないままだということです」厳しくなる広瀬さんの表情。いま、福島はどのような状況にあるか。関東へも汚染が広がり、土壌に蓄積し海に流れた放射能によって私たちの食がどれほどの危機にあるのか。あるいは事故の本当の原因がどこにあり、いかに原発が脆弱であったか。その事実はテレビや新聞の大手マスメディアでは報道されず、国民にはほとんど知らされていません。 だからこそ、広瀬さんは事実を知って欲しいと活動を続けてきました。 「福島から住民を避難させ、小さな子どもや妊婦、若い人たちを守ること。そして何より、緊急に原発を止めること。毎日余震が続くでしょ。夜中に飛び起きるんです。怖いんですよ。日本はすでに地震の活動期に入っていて、次の大地震が今日起こってもおかしくない。もし東海の浜岡や関西で同じような事故があったら、日本は終わります。」 若いお母さんたちにアドバイスを、と聞くと「子どもの食べ物に関心を寄せてほしい」安全な食品を選ぶ事から始めると、真剣度が増す、と言うのが理由です。専門的な知識は段階的に知っていけばいいとのお話しでした。 事実を直視し、一人ひとりが発信する事から始まる! 「今回の原発事故は、あってはならない事故でした。でも起こってしまった事実は直視すべき。聞きたくない、事実を見たくないと言う無関心派は、自立度が低いのです。見て見ぬふりの結果、大人は自業自得でいいのかもしれない。でも、いま学校へと外を歩いている小さな子どもをどうしますか!現実に起こっていることを知り、あの子たちを見て何も思わなかったら人ではないよね。大事なのは一人ひとりの自立。そうすれば思考の出発点が変わる。疑問もわいて行動に変わる」 ひとりでは何もできないと、無力感を持つ人もいるかもしれません。でも「反対運動とはそもそも理解されないことを伝えるための運動」と広瀬さん。まず正しく知ること、知恵を絞り自分の言葉で隣人に伝えていくこと。未来のために今できる限りを尽くしていけば、社会は必ず変わる!という広瀬さんのメッセージに、今度は私たちが応える番ではないでしょうか。
by nobirukko
| 2011-12-02 22:37
| 放射能から子どもを守る
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