私が尊敬してやまない小児科医の山田真さんが紹介されていました。
著書の「小児科医が診た放射能と子どもたち」にも詳しくありますが、昨年6月から4回にわたって福島で健康相談会を開いてきました。
「放射能への感受性は人それぞれです。少量の被ばくでがんになる人も、長期的に浴びても何も起こらない人もいる。実際には、”これなら安全という基準値”などありません。添加物や農薬がこれぐらいまでなら農作物にかかっていても大丈夫、なんて言わないのと同じです」
インフルエンザワクチンはもちろん、不要な予防接種で命を落としたり障害を残してきた子どもがいるという現実としっかり向き合い、子どもの免疫力を上げるためにはどうしたらいいかをずっと言い続けてくれている小児科医です。
「誰かが答えを出してくれるのを待つのではなく、まず自分が一歩を踏み出すこと。それがわが子を放射能の被害から守る、遠くて近い道と言えるのです。」
と結んでありました。
おススメ