被災地支援として、「食べて応援しよう」という農林水産省の取り組みが始まっています。
TOKIOのCMで見た方もいることでしょう。
本当にそうなんでしょうか?
福島での米の作付けを批判した、群大の早川由紀夫教授の発言もわからなくもなし。
福島に限らずどこの食べものも、危険なものは市場に出回らせてはいけないのじゃないのかな?と思うのですが。
放射能のせいで被害を被った農家の方は、東京電力という放射能をまきちらした会社に損害を請求してしかるべきものと私は考えています。
そしてそのシステムを率先して構築させるべきは国の責任ではないかと・・・。
でも、実際は東北の生産者が農作物を買い叩かれ、安く買った流通業者が儲かるというシステム。
「食べて応援」の本当の意味をTOKIOも知らずに居るのかもしれませんね。
ちなみにこのCM、海外ではすごく批判されています(汗)
本当の応援ってなんだろう・・・?
福島のためにできることは、そこのものを食べることなんだろうか・・・?
私の中では答えは出ていません。
そんななか、パルシステムの「食べるで支えあう」復興支援企画を応援していました。
対象商品の利用に応じて、一定額をパルシステムが支援金として支払うという企画です。
支援金は、すでに5000万円を超えたそうです♪
今、私ができることのひとつです。