長女のリクエストで録画し始めた「坂道のアポロン」。
1960年代の九州が舞台となる、高校生のジャズと友情をテーマにしたアニメです。
坂道のアポロン
先日の帰省のとき、長女が持ってきた漫画本。
深夜のアニメはリアルタイムでは観られないため録画を観ていたのですが、やっぱり原作を読むとかなり端折ってるのがわかります。
アニメも良いけど、やはり原作もおススメです!
「9巻はすぐに読んじゃだめだよ」と言われ、数日じっと耐えたことで時間の経過がよりいっそう最終巻の感動を呼びます。
携帯電話もなかった時代、恋愛も友情もこんな風にすれ違って不器用で優しかったんだ・・・
この時代に生まれた者としては、すごくリアルにその切なさや葛藤が感じられるのです。
「モーニン」
「バードランドの子守唄」
など、ジャズ好きな方でなくても知っているような名曲が流れ、それがそのままタイトルになっています。
もちろん私が読んでいる間もスピーカーからジャズの音色が・・・♪
こういう配慮、うちの子供たちは絶妙です。
主題歌はオープニング、エンディングともにすごくいいです。
オープニングの「坂道のメロディ」もYUKIファンとしてはたまりません。
そして主人公の薫君が長男に似ているところが、我が家では笑いどころです(笑)
コミック、アニメともに絶対の自信を持っておススメします♪