先月いただいた絵本。
ブログで紹介しようと思ってて延び延びになっていました(汗)
「読んだら泣いちゃいそうだから、帰ってから読むね~」
って。
本当に一人になってから読んでよかったです(;▽;)
育児ノイローゼから「虐待」に発展した報道に、自分の子育ての息苦しさが投影された著者。
同じように苦しんだことはきっと誰でもあるはずです。
「わが子に対する苛立ちや自分自身に対する負い目を誰かに伝えたり、共感を得られれば、気持ちの上ではずいぶん楽になる」と著者があとがきで触れるように、みんなSOSを受け取って欲しいのだと思うのです。
私は虐待に向けないよう、すべてのストレスを抱え込みました。
それは自分の自律神経を壊す事となり、壊した身体を直すのにかなりの時間をかけました。
これも違った形でのSOSだったのだと、今は思います。
共感、共鳴、共振してくれる夫や親、友達や仲間の存在は大切です。
苦しいとき、どうか我慢しないでSOSを出してください。
みんな同じ。
この前までは自分のことだけやるのが精一杯だったのに、初めて親になって赤ちゃんの分もやらなきゃならない。
すべてが初めてのことばかりで、途方に暮れて当然なんです。
恥ずかしがらずにSOS、出してください。