熊森協会群馬支部の川㟢さんに誘っていただき、太田こどもの国で炭まきをして来ました!
立ち枯れしている松の木です。
まだ助けられるかもしれません。
広がっている枝の範囲が根っこが伸びている範囲です。
枯葉をどかして炭をまきます。
その上にまた枯葉を乗せてっと!
そんな作業を繰り返し・・・
みんなでこれだけの炭をまきました〜(^ω^)
ドングリは、逞しく芽を出していました!
これが自然ですよねぇ〜♪
ここでは今後も炭まきができそうです。
子供たちに炭まきを体験してもらって、なぜ立ち枯れが進んでいるのかを理解してもらうことが大事だと思いました。
大人たちが壊してきてしまった環境、生態系の再生を、子供たちの手に委ねるというのも勝手な話ですが(>人<;)
でもね〜、とにかく大人たちは聴く耳を持たないのよ( ;´Д`)
「弁当の日」もそうなんだけど、大人たちに聞いて欲しいことをやんわり伝える苦肉の策って感じがするんですけどね〜。
立ち枯れている木があったら、それは「虫」のせいかもしれません。
じゃあ、なぜ「虫」にやられるのかと言えば、その木に体力がないから。
酸性雨が土壌を酸性化したせいで、樹木が弱っているのが一番の原因です。
「炭」は酸性化した土壌を中和する作用があります。
炭まきを希望される方、体験したい方、または炭を焼いてみたい方も大歓迎です。
直接、くまもり協会群馬支部に連絡していただいても、私に連絡していただいても構いません!
のびるっこへのお問合せ shisoyui@rapid.on.ne.jp