中医研の漢方医、井上先生オススメの干しぶどう酒を作ってみました。
これは普段作ってる、お楽しみの果実酒の類いとは違い、健康のための薬用酒です(笑)
用意するものは、干しぶどう100gと35度の焼酎(ホワイトリカー)1リットル。
作り方
①干しぶどうを熱に強い広口瓶に入れ、焼酎を注ぐ。
②①を容器ごと大きな鍋に入れ、容器が半分浸るくらいの水を入れる。
③鍋を火にかけ、沸騰したら止める。
④そのままの状態で1〜2時間冷まし、容器を鍋から引き上げ、蓋をして冷暗所で一晩寝かせたら出来上がり。
1ヶ月を目安に、干しぶどうを珈琲のロシなどでこすといいそうです。
干しぶどう酒は漬けた翌日から飲めますし、こした干しぶどうも食べられます。
肝心な効能ですが!
多忙、過労など様々なストレスで漢方で言う五臓の「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の働きが衰え体調を崩しやすくなります。
特にストレスの影響を受けやすいのが、「腎」と「肝」。
このふたつを養って働きを充実させるのに有効なのが、この干しぶどう酒だそうです。
物忘れ、精力減退、貧血、かすみ目、やせすぎまで効くそうですよ。
あ、最後の効能、私には関係ありませんが(笑)
飲み方は、10倍くらいのぬるま湯で割って飲みます。
干しぶどうはそのまま3〜4粒程度食べて下さい。
簡単に作れる干しぶどう酒をぜひ(^ω^)