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のびるっこ


好奇心旺盛なおとなとこどもの本気の遊び場
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「弁当の日」渋川市長と対談

ゆいの家の高石さんの提案で、渋川市長と弁当の日について話せる場が設けられました。

添加物や砂糖の取りすぎで、荒れる子どもキレる子どもが増える昨今。
基本的な食事について見直す時期がきている。
そのためにも、この弁当の日の取り組みを一過性のイベントとせず、継続的にシステムとして組み込む事を、市としてバックアップして欲しいとお願いしました。
あ、高石さんがね(笑)
基本的に私はニコニコしながら、うんうんとひたすらうなずくのが役目です(^ω^)

渋川市では全国初の取り組みで、選別農薬農法を取り入れています。

阿久津市長 初めて文化行政懇談会でお会いして以来、とにかく一貫して
「青山先生が言う、ある農薬を使わなければ大丈夫」とおっしゃっています。

ある農薬、それがここのブログでも度々登場する ネオニコチノイド系の農薬です。
有機リン系の農薬と一緒に、「機能性多動障害の原因のひとつ」と言われています。

渋川では全国に先駆け、この2種類の農薬を極力使用せず、代替え農薬を使用。
そして散布回数を減らすことによって、安全という付加価値のついた渋川ブランドの野菜生産に向けて動き始めたというお話もしていただきました。

任期最初から、市長とは話す機会が多かったのですが、現時点でお互いあの頃言ってた事を実現してるじゃん!とか思って(笑)ちょっと嬉しくなっちゃいました。

農家の方達に、農薬についての知識を持ってもらうこと。
選別農薬農法で差別化を図った渋川ブランドを確立すること。
その野菜を安定供給できるシステムを構築すること。

その辺りが当面の目標であり、大きな課題なのかなぁ〜と思いました。

市内各小中学校では、新築された給食センターの給食が2学期から食べられています。
ここの課題の一つだった設備の不具合も解消され、作業効率もあがってきていることだと推測されます。

市長も言ってましたが、栄養士さんの意識がうまく反映されれば、子供達が野菜の美味しさに気づく機会もできるであろうと。
それが仕組みとして構築されれば、弁当の日の取り組みとともに相乗効果を発揮するのではないかと推測できました。

懇談の後で教育委員会の方々とも打ち合わせ、弁当の日のチラシを全小中学校へ配布していただけることとなりました。


機動力、行動力、瞬発力バッチリの高石さんありがとうございましたm(_ _)m

さて、肝心なチラシを早く作らなきゃ(^_^;)

by nobirukko | 2014-09-11 22:58
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