まついだ森の家で何度かお会いしてる 内田康子さん。
みんながやっちゃんと呼ぶ彼女はいつも明るく一生懸命な人です。
麻痺があるため思うように動かない身体を駆使して、いつもとてもとても頑張って言葉を伝えてくれるやっちゃん。
その言葉の一言一言は丁寧で美しく、思いやりに溢れています。
やっちゃんが自分の思いを言葉だけでなく、こんな風に絵にしていたとは知りませんでした。
やっちゃんの「内田康子 作品展」が10月1日〜15日の間開かれるという事で、珍しく(失礼!)家に居るpapaさんと一緒出かける事にしました。
入り口で出迎えてくれたのは、招待のハガキに印刷されていた綺麗な風景画。
私の大好きなカラーリング、空の青と雲の白と樹木の緑が美しい1枚の絵です。
タイトルは「雲と遊ぶ」
伝えたいのは感謝の気持ち
私が生きていることに
たくさんの方が関わっていてくれること。
そんな方々が私を動かしてくれました。
障害という、あまりありがたくないことも
大変だけど、そう悪い事でもないかと思う最近。
それは、あなたに会えたから。
内田康子
この素敵な絵とともに、ハガキに書かれていたやっちゃんの言葉です。
papaがとても気に入ったカエルの絵。
私はやっちゃんの描く風景画に魅了されました。
クレパスで描いているそうですが、こんなに微妙な色がたくさん描ける事にも感動しましたが、何より自由にならない両腕をコントロールしながらこれだけの大作を仕上げる彼女の集中力、描く事にかける想いに圧倒されました。
やっちゃん、2回目の個展も期待してますよ〜♪(´ε` )